泥染めポプリンワンピース

2016.05.29

力強い大地の色、奄美大島の泥染めで美しく染められたワンピースをご紹介します。奄美大島の泥染めの歴史は約1300年ほど前に始まったとされています。その色は、島に自生するテーチ木から取れるタンニンと、島の亜熱帯気候、150万年前の古代地層の影響で鉄分豊富な泥田で染め上げられています。

「泥染めポプリンワンピース」はhatsutokiの繊細なコットンを高密度に織りハリ感をもたせた生地をベースに、シャンパンゴールドの金糸でストライプの柄を作りました。更に上から泥染めすることで、程よく金糸の光沢が落ち、マットで落ち着いた表情になります。バリっとした質感に大地の力強さを感じる美しいブラウン、夏にとてもお勧めのワンピースです。

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泥染めポプリンワンピース
¥32,000+tax
限定6着

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本藍染めポプリンワンピース

2016.05.21

『心に澄み渡るような美しい色に出会うためには、果てしなく同じ作業の繰り返し。真面目に藍と向き合ったとき初めてその姿を見せてくれます。』*

この美しい藍色に出会った時、とても心動かされた事を覚えています。深く、どこか懐かしく、吸い込まれるような魅力のある色でした。

このワンピースはかつて江戸時代に栄えた藍染めの染色技法によって染められています。一年の歳月を掛けて職人の手により作られた「蒅(すくも)」と呼ばれる藍染めの染料。すべてが自然から生まれ、自然に帰る染料です。効率を重視した色素のみを生成する合成藍、いわゆる「インディゴ」とは異なり天然藍染めは果てしなく手間のかかる染色技法でもあります。

何度も色を重ね深みを出した藍色。その後色がでなくなるまで4日間掛けて洗いと天日干しを繰り返します。私たちは「藍染め=色落ちするもの」と常識の様に思っていたことが、実は全くの逆なのです。「本当の藍染めは色落ちしない」のです。

hatsutokiの天然藍染めポプリンワンピースは、金糸を織り込んだ高密度のテキスタイルをベースに染めて頂きました。きっと心を動かされると思います。是非手にとって見て頂きたいと思います。

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本藍染めポプリンワンピース
¥32,000+tax

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*藍染工房壺草苑のHPより

東京の西の果て 青梅
都会の喧噪とはかけ離れたこの町で
日々 自然の呼吸を感じ その営みに感謝しつつ
藍染に精を尽くしています

かつて 海の向こうの人々に“ジャパンブルー”と言わしめ
驚きと感動をもたらした藍の色
もう一度 その美しさを世の中に広めるために

古人の知恵と努力を受け継ぎながらも
現代の息を吹き込み
人々の生活を美しくするためのものづくり
それが壺草苑の目指している姿です

 

アイコンチェックのギャザースカート

2016.04.30

半袖で過ごすほど暑い日があったかと思うと、ストーブをつけるほど寒かったり。なかなか忙しい天気ですが、スカートを履く日が増えた気がします。

hatsutokiのつくるスカートは、軽やかで繊細。さわやかな色糸が重なったチェック柄を、コットンサテンの素材と重ねて動きのある巻きスカートに仕立てました。ひと癖ある独特のチェック柄は、どこか懐かしくも新鮮。夏らしい装いのスカートです。

 

ONLINE STORE ボイルギャザースカート(ベージュ)

 

リネンチェックコート

2016.04.10

hatsutokiの羽織りものは、柔らかに馴染む軽やかなコート。麻のふし感を活かしながらも主張しすぎない、自然な色を重ねた織柄が特徴です。

チェック柄はよく見ると1本ワカバ色がひそんでいたり、繊細な糸使いがシンプルながらも存在感のある柄になるよう何度もシュミレーションした織柄です。

素材は、極細の綿糸に”撚り”をかけ、張りのある麻を織り込むことでさらりとした質感です。シワも馴染む生地なので、使い心地の良いコートとなりました。ベルトで遊べるフリーサイズのパターンとなっています。

旅先にも羽織りものとしてちょうど良いと思います。

 

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空色のコットンリネンスカーフ

2016.04.07

淡い空色のコットンリネンスカーフは、明るく軽やかで、どんな服にも似合うとても重宝する色のスカーフです。0.09mmの細さの繊細なコットンの糸と、少し節感のあるリネンを交互に入れています。繊細なコットンの柔らかさとリネン独特の上品な質感をふわりと空気の様に優しく織り上げました。スカーフの縁を囲うようにキャメルオレンジのアクセントを入れ、淡い青をより引き立てています。

このスカーフのような少しグレイッシュな青を「サックス」とよく呼びますが、このサックスは、3色の色からできています。タテ糸に薄くピンクがかったベージュ。ヨコ糸に、ぱきっとしたブルーと白を使い織り上げます。複雑な色が混ざることで生まれる繊細で奥行きのある色は、すこし西に日が傾いた時間の空の色。昼間でもなく夕方でもない淡く乱反射した柔らかい光のような優しい色のスカーフです。

コットンリネンスカーフ(ブルー)
http://hatsutoki.com/shop/products/detail.php?product_id=454

ストライプシャツ

2016.03.31

スタンダードシリーズで、白シャツに引き続き、ストライプのシャツも追加しています。白シャツと同じ白のベースに、黒に近いダークネイビーのストライプを入れています。パターンは何シーズンか掛けて、少しづつマイナーチェンジを重ねたhatsutokiの定番のシルエット。ボックスに近いシルエットなのですが、バストにはダーツが入っていて女性らしいシルエットになっています。

このシャツは少し布を余らせるように分量感を出しています。布のドレープが陰影を作り、立体感や色の深みが増すことで布の美しさが余計に際立つからです。袖を通したらすっと自然に背筋が伸びる、ボタンを止めたら一日のスタートが軽快に踏み出せる。袖をまくったら少し強気になれる。そんなシャツを作りたかったのです。

ハツトキの考える白シャツ

2016.03.31

スタンダードシャツのラインナップに白シャツを追加しました。一口に白と言っても、白には様々な白があります。漂白したワイシャツのような白だったり、コットンの色味を生かした生成りも大きく分けたら白かもしれません。

ハツトキの白シャツは、絶妙な違いで染め分けた色が混ざりあった、少し奥行のある白です。ほんのりピンクみがかったベージュ、少し漂白したオフホワイト、ライトグレーにも見える。それはそのままデザインのコンセプトを反映しています。女性らしく、凛として、落ち着いた色。春から夏にかけて、とても心地よくお召しになれるシャツだと思います。ぜひご覧ください。

ONLINE STORE
http://hatsutoki.com/shop/products/detail.php?product_id=465

POP UP STORE
http://hatsutoki.com/store/

2016春夏のアイコンチェックシャツ

2016.03.09

先日、2016年春夏の新作のビジュアルをcollectionページで公開しました。中でも、このチェックは今季のアイコンになっているチェック柄です。「みずみずしさ」が今季のキーワードですが、春から、真夏でも軽やかに着こなせるよう、生地感や色柄・パターンを設計しています。

さらりとしたタッチの生地感は、ボイルと呼ばれる、糸に強く撚りを掛けた糸を使用することで実現。肌離れよく、春夏向きの心地良い素材感なのです。空気の様に軽やかで、水の様に涼しげなシャツ。オンラインストアでも公開しております。

右側のストールは、コットンをベースとして、シルクを使うことで、素朴で上品なストールをデザインしました。Tシャツに軽やかに巻いて大人らしくもなりますし、逆にドレッシーな装いをカジュアルダウンする使い方も出来ます。この絶妙な風合いのバランスはコットンとシルクの交織ならではの雰囲気なのです。コットンのカジュアルさをシルクが洗練させ、シルクの敷居の高さをコットンが和らげてくれているのです。こちらも、これからの季節に丁度良くお召いただけると思います。

左:ボイルチェックシャツ(ベージュ)
http://hatsutoki.com/shop/products/detail.php?product_id=456

右:シルクチェックストール(ベージュ)
http://hatsutoki.com/shop/products/detail.php?product_id=452

定番のプルオーバーシャツ

2016.03.01

プルオーバーのチュニックは、ハツトキの定番のスタイルの一つです。丈はシャツより長くワンピースより短い、アクティブなイメージと身体の動きを追いかける様に美しく動く布が特徴。たっぷりと分量を取った布は身体の動きに合わせて空気の流れを作りつつ、皮膚と布の間に心地よい空間を作ってくれます。

古い写真集を見ていると、画家や作家や農夫や職人もこのような機能を持った服をよく着ています。20世紀前半では、男性が着ているイメージが強いのですが、ここ数十年で、パンツスタイルと重ね着する様になると独立した強い女性や働き者の女性が着ているイメージが強くなりました。日本式で言うなれば「割烹着」でしょうか。そこにあるのはやはりちょっと強気で、働き者のイメージですね。

ハツトキのチュニックでは、このように少し「強さ」をはらんだマスキュリンなイメージを繊細な生地感・ドレープを生み出す生地で仕立て、美しいアワビや茶蝶貝のボタンを使い、女性らしく上品でもあり、自立した強さ、自由さも感じるようなデザインにしています。

 

様々な生地でご用意しておりますので、是非ご覧ください。
http://hatsutoki.com/shop/products/list.php?category_id=24

冒頭写真の商品はバリエーションの中では比較的、素材の密度が良いタイプ。今の季節では一番おすすめです。またよりアクティブに着こなしたい方にも。グレイッシュなトーンで、ブルー、ホワイト、オレンジ。どれも深みのある先染めならではの色合い、ずっと見ていても飽きません。
http://hatsutoki.com/shop/products/detail.php?product_id=433

 

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サテンパネルストール

2016.02.27

ストールの表面をアップしてみました。
糸が綺麗に並んでいるのがわかります。赤茶・ターコイズ・ベージュの糸で構成された柄です。
引きで見るとどんな柄なのかは、ONLINE SHOPへ。とてもシックな柄、質感のストールです。

とろける様な風合いが出るよう、織りの組織や加工を工夫しています。上質な綿の光沢は、シルクよりもギラギラしておらず、素朴で好きです。光沢があっても、なんとなくコットンの素朴さ、気張らない表情は残るのです。

色違いも販売中です。是非御覧ください。
サテンパネルストール

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