
梅酒の作り方
2017.06.20
西脇に住んでからというもの、季節が移り変わるごとに旬の野菜や果物をよくおすそ分けにいただきます。近頃は先日、いい香りのする青梅をいただきました。梅酒にしよう!と思い立ち、日曜日に仕込んでみることに。美味しくできるか、半年から1年ほど待たなければ分かりませんが……、今回は母から教わった作り方をのせてみます。よければ、初めての梅酒づくりにご参考ください。
[材料]
青 梅 1~1.2kg
氷砂糖 500~800g
ホワイトリカー 1.8~2リットル
(母曰く、ブランデーで漬けても美味しいのだそう。)
[作り方]
1.瓶を消毒します。
瓶に熱湯を少し注いで全体に回します。その後、水気を拭き、瓶の口を下にして乾燥させます。
2.梅をアク抜きします。
梅をたっぷりと張った水につけて1〜2時間。その後1粒ずつやさしく丁寧に水気を拭き取ってください。
3.へた取りをします。
竹串などを使って、梅のへたを取り除きます。
4.梅と氷砂糖を瓶に入れます。
保存ビンに、青梅、氷砂糖を交互に2~3段に入れ、最後にホワイトリカーを注ぎ入れます。
5.冷暗所で保管します。
ふたをして、温度差の少ない涼しい冷暗所に保存します。1年位待つとコクが出て美味しいそうです。ちゃんと待てるか不安です……。(味見といいながら、のんでしまいそう。)
あとは、待つのみです。私は大きい瓶がなかった為、ありあわせの瓶で材料を2つに分けてしまいましたが、大きな容器(3リットル位)で漬けたほうがきっと美味しいと思います。ちなみに、4までの工程を、少し小さめの瓶で作って(梅300gと氷砂糖300g位)、お酢を5ccほど入れたもので梅シロップも作ってみました。
砂糖が溶けるように1日1回程度、瓶を上下にかえして、冷暗所で保存します。2週間ほどで飲み始められるのだそうで、炭酸で割って飲んでみたいなと思っています。夏にぴったりのドリンクになりそうで、楽しみ。