北欧の手仕事を感じる靴 [talla]が登場

2018.07.03

今季からフィンランドより届いた「Talla(タッラ)」の靴のお取り扱いが始まりました。白樺のソールで作られた、やさしい風合いが素敵です。年間通じて、サボとサンダルの2型のみを展開するtallaのアイテムの中で、hatsutokiではどんな装いにも合わせやすいグレーのカラーをセレクトしました。

ヘルシンキから車で1時間ほどのところにある小さな村に、伝統的な木底の靴を生産するメーカー「タッラ」はあります。家族で営まれている工房で、1986年から製造されています。シンプルでありながら、細部にまでこだわりが見られる、北欧らしいミニマルなデザイン。今もなお職人たちの手作業により、1足1足丁寧に作られています。

これが、靴底の原料となる白樺材。彼らは、フィンランドの伝統的な木製の靴「ウッドクロッグ」を国内で唯一生産しています。

tallaは「オーソぺディック」という整形外科の分野での治療から生まれたメソッドを取り入れて、靴のかたちをデザインしています。一つずつ手仕事で形を整えられたソールは、つま先と足のアーチにフィットする立体形状で足に心地良く、履くことで身体の調子も整っていく効果があるようです。


クロッグとサンダルにはどちらもやわらかい牛革が使われており、肌当たりがなめらか。カジュアルだけど、どこか上品。シーズン問わずに楽しめるシューズです。

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