東京とロンドンを拠点に活動するデザイナー 稻葉明李さんのブランド「AS YET UNNAMED.」とhatsutokiの別注モデル。
「the jute net bag」と名付けられたこのバッグは、ボートにインスピレーションを受けて出来ました。
ボートを波止場に止めるときに使用する金具や、漁に使う網をイメージした手編みのジュートハンドルなど、ユニークなディテールにデザイナーである稻葉さんの感性が光ります。
hatsutokiのテキスタイルの裁断後に残る「残布」を使用し製作して頂いた特別な別注モデルです。
△AS YET UNNAMED./The jute net bag 別注(フォックスブラウン)
△AS YET UNNAMED./The jute net bag 別注(ソイル)
稻葉さんのユニークな視点から生まれる自由なデザインと、一見反して見える丁寧で繊細な手仕事の絶妙なバランス感にとても惹かれます。
それは彼女の人柄にも表れていて、穏やかで優しい口調のなかに、いつも芯のある想いを感じる女性です。
一瞬の風景の記憶を切り取り、彼女の手から紡ぎだされる作品はとても「愛おしい」と感じました。
それはhatsutokiのインスピレーションにも似たところがあると感じており、お互いのものづくりにも共感し合い、今回のコラボが実現しました。
△glass scape イージーカーブパンツ
hatsutokiのシンプルで上質なスタイルと、稻葉さんのアクセントのあるデザインのバランスが好きです。
どちらも、手仕事であったり、ものづくりへの姿勢に通ずるものがあるからかもしれません。
バッグの中を見ると...ひとつひとつに手書きのネームがついています。
※ハンドメイドのため、微妙な個体差、染ムラがございます。一期一会の出会いをお楽しみください。
左▷[pottery]のテキスタイルは、土、そして土から陶器が練り上げられていくイメージを布に重ねています。
密度のあるタテ糸に、コットンラミーのヨコ糸を織り込み、よいハリ感が出る生地です。ラミーの光沢感と、立体的な節が、素朴さを残しつつもどこか上品なテキスタイルです。
右▷[sally]のテキスタイルは、アメリカの生物学者サリー・フォックスさんが長い時間をかけて農薬を使わずに育てた茶綿からできています。自然そのものの優しくも強い色が魅力的な生地。
夏だけでなく一年中ネットバッグを使いたいという思いも込められたバッグなので、季節を問わずお使いください。
→土や陶器からインスピレーションを受けて[pottery] 特集ページ
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