季節の変わり目に、定番で人気のティーブラウスのご紹介です。
Tシャツのようにリラックスした気持ちで着ることができるデザインを意識したコットンブラウスです。
素材感の上質さも相まってカジュアル過ぎず、気張りすぎない雰囲気が日常着としてちょうど良い。
定番カラーの「グリーン」はネイビーのたて糸にグリーン、ブルーのよこ糸を交互に織り込みました。
シャンブレーの美しさと、とろける様な肌触りがhatsutokiらしい一枚です。
これがコットン?と思えるような、ふわりと柔らかく空気を含んだ心地よい肌触り。
特別に繊細な綿糸をガーゼのようにふわりと空気の層を作る手法で織り上げることで、とろけるように柔らかく仕上げます。
まるでシルクの様な繊細さとしなやかさに、コットンの素朴な表情を兼ね備えたハツトキを代表する素材です。
一見無地の様に見える色も、よく見ると何色かの色糸が織り込まれており、奥行きのある先染めの品の良さを感じて頂けます。
△w-face ロングティーブラウス(グリーン) サイズ0
△noil イージーカーブパンツ(ナイト)
定番と呼べる素材がhatsutokiから初めて生まれたのが、ブラウスに使用している[w-face]と呼ぶテキスタイルでした。
手間のかかる、気の遠くなるような工程を、丁寧な仕事をもって織り上げています。
今までに無いものを生み出す時、必ず効率とは反対方向の負荷がかかります。
それをどのように超えて行けるかは、その仕事に対してやりがいを感じて頂けるかどうかがとても大切です。
技術と心のどちらも揃わなければ美しい織物は生まれません。
また、変化する環境の中で同じ物を作る、という難しさもあります。
綿の品質は天候や、その国の情勢によっても毎年代わりますし、時代の流れの中で生産ラインの工場が閉じてしまうことも何度もあり、その度に職人と新しい道を模索してきました。
そして今シーズンも私たちの定番素材が変わらずに作り続けていることを今とても誇らしく思います。
高い技術と熱意、そして「美しさ」を求めて生まれたテキスタイル。
特別なテキスタイルだからこそ、リラックス感のある一着に仕立てても上品な雰囲気と両立するのです。
△w-face ロングティーブラウス(サンライズ) サイズ0
△glass scape イージーカーブパンツ(ナイト) サイズ0
△SATOSHI SASAKI / フックピアス (ラピスラズリ)
シンプルで普遍的な美しさを際立たせ誰しもが着やすく似合うデザインを追求しました。
日常の中にこそ心地よい上質な素材を取り入れて見て下さい。