暑さが和らいだと思えば、急に寒くなったり。季節の変わり目は着る服に悩んでしまいますね。
ちょっとしたお出かけ、買い物、食事会などかしこまった場にも対応できる、少し特別な日常着「incense ワンピース」「w-face cashmere ストール」をご紹介します。
こちらのワンピースに使用しているテキスタイル「incense」の名前は、香のかおり を意味しています。
一般にシルクというと家蚕(かさん)と言われ、家の中で桑の葉を与えられて育てられるものが一般的ですが、[incense]のシリーズでは野蚕(やさん)と呼ばれ、自然の山の中で育てられたシルクを使用しています。
山で育った野蚕シルクを使ったコットンシルクのテキスタイルは、屋内で育てられるシルクに比べ、張りこしが強く、繊維の太さにも野性味を感じさせるムラがあります。
糸が持つ表情が生地に柄とも言えない独特の模様を作り出し、どこか異国の香りが漂う野蚕シルクの表情を楽しめます。
△incense ワンピース(ポプリ) サイズ0
程よいリラックス感と、上質さ。
ラグランスリーブは、肩のシルエットを柔らかい印象に見せてくれます。
肩の寸法がフリーになるため、着る人を選びません。裏地なしの軽やかな仕立てとなっております。
涼しくなってきたら、hatsutoki定番の「w-faceストール」にカシミヤを織り込んだ「w-face cashmereストール」とあわせたコーディネートがおすすめです。
w-faceストールの柔らかさ・軽さをカシミヤで表現する為、カシミヤの中でも繊維が細長く肌触りの良い「アラシャンカシミヤ」を使用しています。
風合い出しを8割程度にとどめているので、ご自宅で洗っていただくほどにカシミヤがふっくら柔らかくなります。
△w-face cashmere ストール(ライトグレー)
繊細なコットン素材と、最高品質のカシミヤをふわりと織り上げたストール。
軽やかで心地よく、使うほどに柔らかくなります。
大判のLサイズなので、ボリューム感があり暖かく、羽織でも使えるのでコーディネートの幅も広がります。
素材にこだわったワンピース・ストールは、どちらも気軽に身につけられ、上品さも忘れないアイテムです。
季節の変わり目はクローゼットを見直すタイミング。
今の自分に、どんなアイテムがしっくりくるでしょうか。
空気の温度や気分、これからの予定を想像して、装いを考えてみましょう。