品良く着られるシルクを取り入れたコーディネートの紹介です。
ニットは、シルク本来の柔らかさを追求した、シルクリブハイネック。
愛知県を拠点に、世界中の高品質の糸を長年取り扱われてきた【長谷川商店】オリジナルの糸「KOHARU」を使用しています。
無縫製のニットマシンで編み立てることで縫い目を排除し、ずっと着ていたくなるようなふわふわと優しい肌ざわりを実現しました。
不快な縫い目やチクチク感のない天然素材のリブニットを探されている方におすすめです。
ハイネックが苦手な方でも着ていただけるよう、締め付け感や高さを微調整。
襟と袖口、裾にはポリウレタン糸を肌に触れないよう糸の中に編み込み、繰り返し着用しても伸びにくい設計になっています。
(ポリウレタン糸はごく少量使用の為混率には表示しておりません。)
hatsutokiオリジナルで何色もの糸を撚り合わせて出来た、繊細で複雑な色合い。
どんな装いにも合わせやすい配色で、秋冬に役立つ一着です。
△[オンラインストア限定]koharu シルクリブハイネック(ローアンバー) サイズM
スカートは、コットンシルク素材の前ボタン付きラップスカート。
黒地にシルクのアクセントが付いたテキスタイルで、くるみボタンなどのディテールは、少しフォーマルな装いに対応できるように想定しています。
左右非対称の合わせは、どこか和服の様なエッセンスも込めています。
月夜と名付けた素材は、濃色のコットンの糸の中で、ピンクゴールドに染められた光沢のあるシルク糸を、織り組織の設計により浮き沈みさせ柄を表現しました。
夜風で揺れる草原や森、湖が柔らかな月明かりに照らされて輝く。そんなイメージが込められたテキスタイルです。
△月夜 スカート(ブラック) サイズ1
シルクの洋服にあわせたのは、野生の鹿革を使った巾着バッグ。
鹿革は柔らかく柔軟性があり、使い込むほどに手に馴染む素材です。
野生で生きる鹿は森を駆け巡り、様々な表情のキズを残すことで個性的な表情の革が生まれます。
リネンの裏地には大きなファスナー付きのポケットが付いています。
持ち手には、ロウ引きした麻紐を編んで使用しています。
作家の太田一永さんは広島県の山上の小さな集落で生活しながら創作活動をしています。
山里での暮らしの中で目に映る景色を作品に写し留められれば...という思いから、周辺に咲く植物を鹿革に染め移しています。
柔らかい白は胡桃で染めています。自然が作り出す瑞々しく優しい色。山里の風景が目に浮かぶような、偶然性が作り出す素朴な素材に惹かれます。
△太田一永/巾着バッグ(胡桃・大)
素朴で味わい深い色味をもつアイテムのコーディネートは、秋にぴったりなシックな装いです。