こっくりとした、深みのあるブルー系でまとめたコーディネートのご紹介です。
ふわりとしたワンピースは中に着込めるので、インナーとパンツを合わせてロングシーズンご着用いただけます。
ワンピースのインナーにおすすめするのは、シルク本来の柔らかさを追求した、シルクリブハイネックのニット。
シルクの絹紡糸に起毛加工を施す特殊技術でできた糸「KOHARU」を無縫製のニットマシンで編み立てることで縫い目を排除し、ずっと着ていたくなるようなふわふわと優しい肌ざわりを実現しました。
長谷川オリジナルのシルク糸「KOHARU」は、最高級絹紡糸を撚り合わせてふわふわ加工(膨らみと毛羽出し)をした糸です。
肌に触れる毛羽はカシミヤの半分の細さなので、心地よく滑らかで繊細なお肌の方も安心です。
その柔らかさは肌に触れた瞬間、これがシルク!?と驚いてしまうほど。
品のある落ち着いた光沢、しっとりとしたシルクのしなやかさをお楽しみください。
ハイネックが苦手な方でも着ていただけるよう締め付け感や高さを微調整。
襟と袖口、裾にはポリウレタン糸を肌に触れないよう糸の中に編み込み、繰り返し着用しても伸びにくい設計になっています。
(ポリウレタン糸はごく少量使用の為混率には表示しておりません。)
出番が多いアイテムは、耐久性があるものを選ぶと長くお使いいただけます。
△[オンラインストア限定]koharu シルクリブハイネック(ブルーグレー) サイズM
△noil イージーカーブパンツ(モカ) サイズ0
リラックス感と、テキスタイルの上品さを兼ね備えたワンピースはシンプルで普遍的な美しさを意識し、誰しもが着やすく似合うデザインです。
定番カラーの「グリーン」はネイビーのたて糸にグリーン、ブルーのよこ糸を交互に織り込みました。
シャンブレーの美しさと、とろける様な肌触りがhatsutokiらしい一枚です。
定番と呼べる素材がhatsutokiから初めて生まれたのがこのw-faceと呼ぶテキスタイルでした。
染色した繊細な綿糸を機械によって、美しく織り上げるまでにはとても手間がかかります。
染め、糊付け(毛羽を抑えたり糸の補強に使います)、織、仕上げ、それぞれの工程の中で、細かい工夫の積み重ねと、丁寧な仕事が必要です。
技術と心のどちらも揃わなければ美しい織物は生まれません。
また、変化する環境の中で同じ物を作る、という難しさもあります。
綿の品質は天候や、その国の情勢によっても毎年代わりますし、時代の流れの中で生産ラインの工場が閉じてしまうことも何度もあり、その度に職人と新しい道を模索してきました。
そして今シーズンも私たちの定番素材が変わらずに作り続けていることを今とても誇らしく思います。
△w-face プルオーバーワンピース(グリーン) サイズM
背伸びしすぎずに、日常の普段着として。
着心地の良さを感じるアイテムを、ぜひ取り入れてみてください。